釣れた日も、釣れない日も…

沖釣り集団”翔鮪会” タイチの釣行記録

ワラサにチャレンジ

令和2年10月17日 松輪港 一義丸

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天候:雨 / 10時の気象 : 12℃北北東5m(三浦) / 大潮
28号船 / 右舷ミヨシ
ALLIGATOR KAIYU RG16-235
SHIMANO 15ForceMaster 800




『一義丸で一緒にマダイ狙いませんか?』
とリョウさんのお誘いで今日はマダイ・ワラサ船に乗船。とは言ってもここ数日はワラサ中心、イナダも多数でマダイの釣果写真はほぼ無しの状況。良い日のワラサがトップ10本前後、初挑戦のワラサで何本釣れるか。



松輪に向かう道中から雨&風。野比すき家でマグロ乗船のヒデさんに出くわしてから一義丸へ。駐車場で待機中の時間には北風ビュービュー状態。天気予報では『今日は冬の寒さ』とかなんとか言ってたけど、久しぶりの冬の釣りを完全に舐め切って大した防寒準備もして来なかった…


28号船に久しぶりのマダイ竿をセット。リョウさんは右トモへ。ワラサ竿&リールなんて持ってないから少し短めのマダイ竿で。PEも3号だけどそろそろ巻き替えようと思ってたからまぁ良いでしょう。仕掛けは弘樹船長のマイク通りに8号6mで。


『はい、底から9mでやってみてください』朝イチは剣崎の水深60m沖ブロから。底からなんて相当久しぶりに聞いた響きだな。弘樹船長曰く、ワラサはコマセの撒き方が重要だそうで、ワラサのいる底から2〜3mに重点的にコマセを撒く。後は指示ダナまでは撒かない。針をコマセの中に入れるイメージで、とのこと。


なんだけど…雨風に加えてなかなかの揺れとトモ方向にかっ飛んでる潮でなかなかこれが難しい。探見丸見ながら逆算して上からやってみようとも思ったけど、ここまで糸が斜めになってると実際どの辺にビシがあるのかもわからない…

左前の常連さんは1投目からバッチリヒット。連チャンで2本ゲットでさすがです。『アタらなければどんどん入れ替えて』ってことで1分半くらいで次々やってみる。でタナをあれこれ調整した数投目にようやく1本目のアタリ。かなりきつめのドラグで電動ポンピング。竿が軟かいから簡単に上がって来ないけど、それがまぁなかなか楽しい。


ワラサ船って船中あちこちでヒット連発のお祭り騒ぎ、かと思ってたけど、実際のところ(今日は?)そうでもなくてポツポツと誰がにアタるような感じ。剣崎での食いが落ち着いちゃったところで船はマダイも狙えるってことで城ヶ島へ移動。


城ヶ島は風も遮られてさっきよりずっとやり易い。ここは上からのタナ取り。仕掛けもちょっと変えて6号8mへ。
マダイはいるかな〜なんて思う間もなく『ダメだ、魚がいません』と弘樹船長がピシャリと言い放ってお次は久里浜へ。剣崎を迂回する頃にはさっきの波風が復活してきてもう最悪状態。コマセの桶がどこかにすっ飛んでいってしまいました…申し訳ございません。


久里浜ではワラサではなくイナダ釣り。当りダナを見つけられれば連チャン確定も、ひどいオマツリにハマると…


ラスト1時間前から再び朝の剣崎へ移動。ワラサの食いも戻ったみたいでラストの1投でワラサをゲットで無事終了。今日はなかなか手返しを頑張ったのでコマセもほぼ使い切ったなぁ。オダモンマグロよりコマセ撒いたんじゃないか?(笑)


トモのリョウさんは最後の剣崎でサバを泳がせてワラサ2本をゲット。おれもサバ釣れたんだからそっちの方やればよかったなぁ…





◎結果
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ワラサ3本&イナダ3本





リョウさん、まぁ釣れたので楽しかったですが今度は天気の良い日にお願いします!
雨はずっと降ってるし何しろ寒くて…うねりもなかなかだったけどアネロンパワーで問題なし。


帰りにはリョウさんにお土産の卵を頂きました。ありがとうございました!


うちへ帰ってワラサを少しだけ試食。
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明日はワラしゃぶにして食ってみます。



【一義丸HPより】
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