小田原モンスター
令和元年9月21日 松輪港 一義丸 コマセキハダ
30回戦
with Hide
天候:曇時々晴 / 10時の気象 : 23℃北東2m (小田原)/ 小潮
左舷トモ
ALLIGATOR STANDING EVO 170Light & BATTLE20
前日20日、一義丸常連のSさんが57kgのモンスターをゲット。
ラスト1投で置き竿のまま道具の片付けをしていたとか…ズルズルといった感じで糸が出されてやりとり時間は40分だったみたい。
ビースト6000も止まってしまうほどの重さらしい。
今年の小田原港前、30kgが普通サイズに思えてくるほどとにかくデカイのが多い。
そんなんが釣れる、アタるといいけどなぁ…
弘樹船長28号船、いつもは前寄り席が多いけど、今日の前はチーム剛樹のAKさんと2代目の若。
ヒデさんと左舷トモ1、2番へ。
行程1.5時間ほどで前回と同じ小田原に到着。
特大に備えてハリス30号、ハリは18号。
今日で11回目、ここまできたらモンスター狙いしかない。
今週のキハダ船団は浮き相模4号かここかといった感じで前回来た時より大きな船団に。
すでにパトランプもちらほら見えて今日も雰囲気アリアリ。
反応もすぐに出てきて隣のヒデさんに早速ヒット!
いつもより軽いアワセからの勝負開始。少な目のランが終わってのやり取り。ちょうど向かい側にいた22号船とオマツリするもなんとか解消してセカンドランが始まった頃…
今年、謎のハリス切れがふたりで既に4回。アワセが効いてないと言われるけど、置き竿の人でも獲ってる人は何本も獲ってるし、前回一緒だったOさんなんかもまったくアワセない派なんだよねぇ。
と、いろいろ考えても結論が出ないままふたりでハリスをサイズアップしたものの… 切断面見ると、切られ方が一緒なんでこうなるとハリスの太さはあまり関係ないのかな…?
▲小田原では嫌鮪会のタケ氏に遭遇。すっかりマグロの虜に…?
前方のチーム剛樹のおふたりはといえば…
AKさんは鬼合わせ派で今日は3ヒットのうち1本ゲット。もう1本も取込み中に切れたやつなんでまぁほぼ釣ったようなもの、2代目の若のアワセは見えなかったんだけど、2ヒットで37kgともう1本はサメに齧られての0.8本。
そうそう、今日は中乗りショマくんが22号船に乗ってしまったので…ビシまで上がったマグロは弘樹船長が手繰り、ギャフ打ちは誰かがやらないとならない訳で…
無事に上がった3本のがギャフ打ち2発目をやらせて頂きましたが、なんとも緊張するもんだね…
『はい、上げてください〜』反応はあるもののなかなか食いつかない小田原モンスター。まぁそんな簡単には釣れない。
10mほど上げてきた頃、ググ〜っと重い引き。マグロのアタリじゃないっぽいけどなんだ?と、とりあえず弘樹船長に知らせるとパトランプ点灯。
ズルズルっと糸が出て行って120mでストップ。Sさんの話もあってか『モンスター来たんじゃないの?』とヒデさんとAKさん。
とりあえずスタンディングで巻き上げ開始。引きはしないんだけどたまにズルズルと糸が出る感じ。それもようやく残り30mまで来ると膠着状態に。
キーパーにかけてもどうにも竿を起こせないし、巻こうにも巻けない。『首振らないしね、鮫っぽいですね』『手繰ってみましょうか』と残りは弘樹船長の手にお任せすることに。リールでは巻けなくてもスイスイと上がってくるもんだ、と手繰った糸を巻き取りながら見ていたら、最終的にはハリ外れで終了。
ハリス、ハリとも傷等のダメージなし。サメだったかもしれないし、モンスターだったかもしれないし…
といったところで小田原モンスター狙いは一件落着(笑)
◎結果
謎のアタリ1
週明けより山梨へ3週間ほど出張。
と、いうことで今期のマグロ狙いはこれでひと段落、かな?
11回でアタリ3回、サメ被害の0.6本と今日の謎アタリが1回、か…
いやいや、それにしても今年の小田原は激アツ!
ちなみに21日、喜平治丸で67.9kg出現。
ヤバすぎ…
【一義丸HPより】