釣れた日も、釣れない日も…

沖釣り集団”翔鮪会” タイチの釣行記録

再逮捕

令和元年7月20日 松輪港 一義丸 コマセマダイ


19回戦
天候:曇 / 10時の気象 : 28℃無風 / 若潮
左舷ミヨシ
ALLIGATOR RYUGU 20-250
SHIMANO 15ForceMaster 800



巷ではイサキにタチウオ、今年はタコ釣りも絶好調なようで、SNSはそんな話題で賑わってる中、ヒデさんとふたり、焼きとりをつまみにビールを流し込みながら『連敗にビビってどうする!』と4連敗中を棚に上げてあーでもないこーでもないと鼻息荒く語ったのが木曜日(笑)。5連敗は嫌だけど、翔鮪会マダイバトルに一義丸の真鯛ダービーもあるし、ってことで今回もマダイ釣り。8月からはキハダ開幕ということで、自分としては連敗を止めるのは最後のチャンス。


開店直後に宿に行くと、マダイ船は土曜日なのにビックリ仰天の5名のみ。左前の座席をゲットして幸人船長22号船へ。
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▲仕立てみたいで快適!

今日はイサキ船の中乗りショマくんに『仕掛けはやっぱ12mがいいのかな?』と聞くと、『いや、仕掛けは3mで。エサは赤タンでいいんじゃないですか?』だって。
まったく!



朝イチは剣崎沖のブロック周りで様子見の数投。
船はすぐに下浦沖の30mへ。

そうそう、探見丸が操舵室の魚探と直結になったらしく、素晴らしい映り具合。
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こんな感じで反応モリモリの様子の中、トモでは早速リョウさんが良型2.6kgをゲット。
こんなんが映りっぱなしなんだから、思わず竿を持って手持ちで誘ってみたくなる。

指示棚から反応に合わせて落とし込み。
しばらく待っても食わない…
次は誘い上げようと竿をゆっくり振り上げると、衝撃と一緒にピピピッーとドラグ音。
なんとかアワセを入れて巻き取ろうにも糸がズルズル…やっと何度か巻き取ったところでノーテンションに…
幸人船長に見つからないようコソコソ回収すると、チモト付近でハリス切れ。
なんだったんだろうな〜


時間はまだ7:30。時間はたっぷり。
今日は前回と違って何だかヤル気というかアタる気十分(笑)


それから30分。
同じようなイメージで反応が出てくるに合わせて落とし込んだり、誘い上げたり。
と、さっきと同じパターンでヒット襲来。
それを見ていたらしい幸人船長に思わず『何これ?』(笑)

『わかんないけど大事にやった方がいいよ!』との返事に焦らずゆっくりやり取り開始。
10mくらい出された糸を巻いたり引き出されたり…
ビシを掴んでもまた下に突っ込まれてビシを再投入。
そんなこんなでやっとのことでの再逮捕は4連敗脱出の、
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『さっきのもタイだったかもね!笑』と幸人船長。あらら、しっかり見てらしたのね…

土曜会の常連の皆さんも祝福してくれてありがとうございました。



その後も再ヒットを目指して反応出ると手持ちで集中。
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こんなのを追加して、
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こんなのも追加できたりして、
連敗脱出どころか3枚ゲット。


時間も残りわずかでラスト1投。
もう1枚追加したいなーなんて思いながら片付けしながら、血抜きなんかしてるとグサリと刺さる竿先にビックリ。
慌ててやり取りからビシまで回収するとギラリと光る銀色の魚体。
サワラだったみたいだけど、手繰り途中でフックアウトで本日の作業は終了です。




◎結果

マダイ5.3kgほか2枚


諦めたら終わり。と運良く釣れたもんだから言うんだけど、本当にその通りだなぁ…と思ったわけで。
最初のバラしがタイかどうかは分からないけど、あんなアタリをバラしちゃうと、いつもなら今日はもうダメだろうなぁ…と思っちゃうんだけど。
何なんでしょ?


今日はソウダが混じったりしていよいよ夏の雰囲気到来。
マダイバトルも一義丸ダービーも残ってるけど、夏までのマダイ釣りは本日で終了。
とりあえずいい思いしたから、心おきなくキハダバトルに突入できるかな?


湾内にまだキハダの姿は見えないらしいけど、弘樹船長も『みんなで探せばどこかにいるでしょ』と(笑)

初戦は8/3に決定。




【一義丸HPより】