釣れた日も、釣れない日も…

沖釣り集団”翔鮪会” タイチの釣行記録

2018冬合宿(その1)

平成30年12月23・24日 松輪港 一義丸 コマセマダイ

参加者:ヒデさん
ALLIGATOR RYUGU 20-250
SHIMANO 16OCEA CONQUEST 300HG
PE3号 ステンカンFL80号 ハリス4号テーパー10m



3ヵ月ぶりのマダイ釣りは一義丸で冬合宿。初日は夕方から雨、明日は北強風予報だけど、バッチリ準備して出発。


◎冬合宿1日目(12月23日 曇のち雨)


初日の今日は片舷6人づつの12人で出船。弘樹船長28号船は結構埋まってたんで、左右に分かれて自分は右舷胴の間に着席。

今回の合宿は久しぶりのリュウグウ&オシアコンクエストの組合せで挑戦。事前情報だと90mとかの深場もやってるみたいだけど…まぁずっと深場じゃないでしょ。


下浦沖の60mで冬合宿開幕。


『はい、1枚あがりました~』投入直後の弘樹船長のマイクで振り向くと、左2番に繰上がったヒデさんが早速1枚ゲット!と思ったら次の2投目もアタったみたいで連チャンゲットらしい。(席が離れてるので詳細は不明…)

▲好調じゃないっスか!

それから周りでポツポツと何枚かあがった頃、こっちの竿にもコツコツとアタリが。おっと思ったら軽くグイっと入ったので、アワセ入れてからの巻き上げ開始。周りの状況からすると手のひらサイズかもしれないけど、タイはタイだし、幸先良し!ジジジッーとドラグも少し出ちゃったりして、久々の手巻きのやりとりを堪能堪能。久々のマダイとの再会!と大事にハリスを手繰ってくると、顔出したのはカイワリ先生!あらららら…とガックリきたけど、それにしても小さいわりになかなか引いたなぁ。
ちょっと笑いモノになったけど気を取り直して再開。


コマセ撒くこと1時間。周りの方のアタリもご無沙汰になっちゃったな。反応はあるみたいだけど、なかなか浮いてこないんだとか… それならばと数少ない引き出しを開けてみると、ググッと来た来た!

今度こそマダイっぽいけど、一応「いやいや、どうせまたカイワリですよ!(笑)」なんて言ってみる。

▲あーよかった…

よしよし、こっから反撃!と思ったんだけど、なんだか雲行きは怪しくなってくるし、我々2人はアタリもパッタリだし。


そして手巻き泣かせの90mへ移動。90mは結構長いよね。そうこうしてるうちに雨は降り出すわ、周りの人はポツポツ釣れてるわ、ってな状況に…


右と左、せっかく分かれて座ってるんだから、どっちか釣れても良さそうだけどね?

気づいてみれば船中ボウズ無しに。最終的には右舷は前から5枚、6枚、自分が1枚でお隣が1枚、2枚、トモのリョウさんが4枚。左舷は少し少ないけどみなさん1〜3枚。確かにポツポツだけど、これってなかなか凄いと思うなぁ…


まあ我々は納竿まで結局アタリなし。こんなに雨が降るなんて思わなかったんで、カッパは車の中だし… 土砂降りじゃないけど、降ってる時間が長かったからか上着は染み込むくらいまでずぶ濡れで参った参った(泣)


終わってみれば船中30枚以上という結果の中、我々は朝イチのアタリだけ。一日中あちこちでポツポツアタってたんだけどなぁ。
知り合いのマルちゃんとリョウさんは5枚と4枚か。くそ〜明日は頑張るよ!


◎結果

マダイ0.9kg、ゲストにカイワリ、アジ
ヒデさん:マダイ0.4kg×2枚



久しぶりのマダイ釣り。まあとりあえず顔は見れたし、冬合宿初日はこうして無事に終了! とは、ならず…この後問題発生。


まずは駐車場のヒデさんの車がパンク!
車に戻ってみたら右後輪がペシャンコ。雨の降る中、荷台の荷物を出してスペアタイヤを引っ張り出して交換。その後スタンドに寄って修理してもらいました。

次は宿の前で転倒!
宿に着いて荷物を下ろしていたら、ゆる〜い傾斜のタイル貼りのトコで転倒。右肩〜脇腹あたりをしこたま強打。
もう!なんなんだよ、一体!

明日は何もないことを祈ります…


【一義丸HPより】