釣れた日も、釣れない日も…

沖釣り集団”翔鮪会” タイチの釣行記録

20年

平成29年8月11日 片瀬港 島きち丸 キハダカツオ船

天候:雨一時曇
同行者:武州支部
ロッド:ALLIGATOR STANDING EVO 170Light
リール:SHIMANO TALICA 25Ⅱ
PE10号 ステンカン150号 ハリス26号5m
左舷トモ

 

月日が経つのは早いもので、20年ぶりに片瀬港に行ってきました。まだ若かった本部長青年が初めて船釣りをした湘南片瀬港島きち丸のコマセマダイ。一気に夢中になりバイト代をほぼ釣りに使い通いました。初めて釣った真鯛の引きと海面にゆらゆらと上がってくる青白い姿は今も憶えています…

それから長い長い冬眠を経て、私は船釣りを再開。しかしコマセマダイ船を止めてしまった島きち丸に行くことはなく…今回、今シーズン第2戦のキハダチャレンジの機会でお世話になることにしました。

20年ぶりの片瀬港はすっかり変わってしまいました。港はもちろん、島きち丸待合所も綺麗になって、あの頃あった船宿が無くなっていたり、新しく出来た船宿があったり。

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江ノ島は変わらない

 

さて、予約はしたものの席取りシステムが解らないのでとりあえず前夜0時くらいに現着。待合所の前にはすでに車が1台。自分たちは2番目のよう…開店は4:30だと予約時に聞いていたので、とりあえずそのまま車でウトウト仮眠。クーラーBOXでの並びは認められないみたいなので、皆さん車を横付けして待機してます。4:30の開店と同時に席取り&受付。1番目の方はルアーの方でしたので、自分たちは左右のトモを確保できました。

 

20年ぶりの島きち丸。親方、女将さん、当時お世話になった船長。本日キハダカツオ船の川崎船長。おれのことは憶えてなくとも、こちらは皆さんのことよく憶えておりますよ…自分もオジサンになりましたが、皆さんも歳取りましたね…でもお元気なようで良かったです 笑

 

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▲大型の18号船で6時に出船

 

出船前、『お隣さんとの間隔、ビシっと取ってね』と川崎船長のマイク。これも当時の口調まま 笑。好きですね、この感じ。最高です 笑。

 

『最初はカツオやるからね〜』で朝イチは浮き相模4号。一俊丸キハダ船は浮き相模には来ないので今季初ですが、相変わらずの大船団。7時の開始時間を待ってスタートです。

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▲この反対側も船がびっしり

 

船中、周りの船も含めてカツオはポツポツのアタリ。1時間と少し粘って沖へ移動です。単独でナブラを探して動きます。途中ナブラがあって道具入れてもすぐに抜けてしまうようで再び探索の繰り返しです。

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▲ロマンを求めて探索中

 

ここらあたりまではカツオ狙いだったのですが、やがて『マグロの反応あるからね、マグロの人は仕掛け変えて』と川崎船長。

 

さあいよいよキハダ狙いと、期待大。鳥山を見つけては道具を入れるもストップ&ゴーの繰り返し。台風5号の通過後からどうもオキアミへの反応がよろしくないようで、誰の竿にもヒットしません。途中、大きな鳥山を発見、4〜5隻の船で囲んだのですがこれは結局全船仕掛けを下ろさずに撤収…

 

川崎船長、最後までキハダの反応を探してくれましたが、残り5分は朝の浮き相模4号へ戻って終了しました。

 

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川崎船長の船長ブログに、”バラシはデッキブラシ”と書いてあったので、相当気合いを入れて臨んだのですが…今日も男にはなれませんでした。

 

船長、親方、大変ご無沙汰しておりましたが、今日はありがとうございました。またよろしくお願いします。

 

 

◎結果

両名ともノーヒット

[船中キハダノーヒット。カツオ0〜3本 ]

 

 

翔鮪会マグロバトル2017、ここまで支部長単独チャレンジを含めて3回でノーヒット。シーズン始まったばかりですが、苦戦しております。しかし、われわれ翔鮪会はチャレンジャーです。おいしいカツオには目もくれず…”We are 翔鮪会”を合言葉にひたすらキハダに狙いを定めているのであります。

 

ハリス20号以下は使いません! 笑