令和2年ノッコミ合宿（その１）

令和2年4月10•11日 松輪港 一義丸 コマセマダイ

ALLIGATOR KAIYU RG16-235
SHIMANO 15ForceMaster 800

新型コロナの緊急事態宣言発令で自粛ムード漂う中、昨年より1ヶ月早くノッコミ合宿に…　昨年の合宿は2日間でマダイ1枚にクロダイが2枚。今回の合宿はどうなるか。

◇4月10日（金）

天候：晴れ / 10時の気象 :13 ℃北東7m（剣崎） / 中潮
左舷胴

コロナ対策として片舷7人限定となった一義丸。28号船、今日の左舷は前から相談役、自分、お客さん、ヒデさんの4名。右舷は前にオカジさん、トモには先日も同船した中乗り氏。

んで、今日の船長はショマ船長、いつもの弘樹船長はグローブはめてタモ持って、すっかり針外し要員でスタンバイ。今日の席は操舵室の真下だし、ショマ船長に叱られないようにしないと。

朝を外すとヤバいのは今日も一緒。

1投目、トモのヒデさんにいきなりヒット。竿もインビクタT1に新調したし、ここんところ絶好調なだけあるな…

普段から手持ち主体じゃないんだけどとりあえず今日も置き竿＋落し込み作戦でアタリを待つ。

最近だけどノッコミ時期、何だか明確なアタリが出てこない。昨年も確かそうだったし、この時期はそれが通常なのか。やがてクンクンとアジのような何だかはっきりしないアタリ。ひどいのになるとアタリに気付かなくて巻き上げてきたら付いてたなんて…

とりあえず無事に1枚目をゲット。スーパー上乗りの弘樹船長が音もなく現れてタモ入れからのすかさず針外しでこちらは餌付けて再投入。
そんなパターンで2枚目はなかなかのイシダイをゲット。入れ食いって感じではないけど、朝の時間でポツポツと釣れて4枚をゲット。

ミヨシにいるお二人はそれからもポツポツとアタリを出していく。

相談役がアタったと思えば…

オカジさんもしっかり。

中盤、久しぶりのアタリはさっきよりは良さそうな感じも、サメにガブリと針ごと持っていかれた…ってのが2回。朝の時間、『食いが浅くて皮一枚なんで、大事にやった方がいいよ』ってことで大事にやってるとこれだもんなぁ…。しかし夏もサメ被害で今回もサメとはまったく。

お昼も過ぎて終了間際な頃、『いい反応見つけちゃいました〜』とショマ船長から引き継いだ弘樹船長。
ここで何とかラストの1枚を追加できて本日はタイムアップ。あと30分早ければなぁ…

終わってみれば相談役、オカジさんはそれぞれ大漁。

うしろの中乗り氏なんか良型ばっかしでこちらも大漁。

中乗り氏の隣にいたヒデさん曰く、明らかに型がよかったそう。何でだろ？潮も前有利だった感じがしたけど、なんか策があるんだろうなぁ。

◎結果

マダイ5枚＝3.0kg、イシダイ0.8kg

密かに目標にしていた5枚をクリア。サメがいなければ7枚だったかと思うと悔しいなぁ。
ショマ船長、船の流し方とか専門的な事はわからないけど、マイクは弘樹船長にそっくり。今日はショマ船長に釣らせてもらったということで感謝感謝。

今日は相談役に久しぶりにご一緒しましょうということで予定を合わせていただいたんですが…
ノッコミマダイはどうもマジになってしまって、船上ではほとんど話もできず、終わっても帰りの挨拶もできず…何だかとても失礼しました。また夏の翔鮪会でワイワイやりたいですね。

【一義丸HPより】