モンスター現る
平成31年4月26日 松輪港 一義丸 コマセマダイ
天候:雨一時曇り
ALLIGATOR RYUGU 20-250
SHIMANO 16OCEA CONQUEST 300HG
PE3号 ステンカンFL80号 ハリス4号テーパー12m
右舷前3番
10連休を前に急遽、有休をプラスして気合の平日釣行(⁉︎)
3:30松輪到着。
宿に行くとなんとプライベートの松本さん登場。いつもの弘樹船長28号船に乗れば撮影の坂本智子さん登場、おまけに松輪界隈でその名を知らない者はいないオカジさん同船でびっくりのスタート。
出船前、右トモの松本さんに仕掛けのアドバイスをいただき、ポイント到着までは操舵室で普段めったにご一緒できないオカジさんとしばし談笑。「今日は絶対釣れますよ。タイチさんの席あたりが一番にヒットしますよ」なんて気合の入るお言葉…
ノッコミポイントの船団で気温10℃と少し、そぼ降る雨の中でスタート。
開始早々、左前のオカジさんにヒットの幕開け。オカジさん予想では自分の予定だったんだけど…(笑)
前隣の方にもヒットしてオカジさんは4枚ほど順調に数を伸ばす。隣の方も2枚目。勝負してるワケじゃないけどやっぱり気になる。
そのうちやっとヒット。今のアタリは最近のモゾモゾ系ではないね。
竿持って対応するとあれっ?と軽くなっちゃった… 前回からバラし癖が付いたかな…?
開始1時間後、再アタリ。今度も竿先突っ込んでマダイらしいアタリ。いつもよりしっかりとアワセを入れて慎重にやり取り。無事にタモ入れいただいて1.4kgゲット。
▲とりあえずの1枚はやっぱり嬉しい
反応モリモリのようで探見丸にはそれらしい反応がたくさん。だけど浮いてこないみたい。まったく自分が来るとこんなんばっかだな(笑)
弘樹船長、いつもよりじっくり船を回してポイント探し…
2枚目の追加がないまま時間は10:30過ぎ。
「ちょっと何やってるの?」弘樹船長のマイクで振り向くとオカジさんが竿下げて身を乗り出してる。どうやらデカいの掛けたみたい。
身を乗り出してるってことはオカジさんの糸がこっち方面に来てる可能性があるもんで、降下中の我が仕掛けは緊急ストップ。
オカジさんと、自分、右隣の方とやっぱりオマツリしてるみたい… (汗)
自分と隣の方の仕掛けを緩めてなんとかオマツリを回避。あぁ良かった…
あとはトモから見物に来た松本さんと談笑しながらやり取り見物。さてさてどんなのが上がってくるかな…
上がってくるかな?じゃないよ!と言わんばかりの…
▲8.4kg❗️出た〜‼️
オカジさん本人より、なんだか弘樹船長が1番興奮して嬉しそうだったなぁ〜
自分が見た中で1番の大鯛だったし、周りのお客さんもみんなで拍手したり写真撮ったり… これもまた始めて見る光景。船中の誰かがキハダを獲った時よりも興奮度大でした。
自分のバケツを見るとなんだか悲しい気分になるのを抑えつつ、気持ちを入れ替えて再スタート。
自主納竿したオカジさんが、操舵室の窓から「反応がすごいですよ!」と応援してくれます(笑)
なかなか浮いて来ない反応の中にツケエサを落とすべく仕掛けを調整。(まあさっきから調整済みではあったんだけど…) ようやくヒット到来!
これもバラしのないように気持ち強めにアワセを入れて大事に大事に…
▲1.5kg 。オカジさん撮影。ありがとうございます。
自分の本日のアタリは以上。
正直、今日はもしかしたらの期待度が60%くらいあったんだけど(笑)、まあすごい場面に出くわしましたので満足釣果です。
片舷8人&雨風もあってトモの松本さんのとこまでなかなか行けなかったんだけど…
▲さすがのワザあり釣果
お腹を開くとたっぶりの白子と真子がお出まししたので、後ほどこいつを食べてみます。