一発
平成31年2月3日 松輪港 一義丸 コマセマダイ
天候:晴れ
同行者:ヒデさん
ALLIGATOR RYUGU 20-250
SHIMANO 15ForceMaster 800
PE3号 ステンカンFL80号 ハリス4号テーパー12m
左舷ミヨシ
数日前からなんだか風邪気味。インフルエンザでは無さそうだけど、軽い微熱が3日くらい続いて喉が痛い。
まぁ、仕事は厳しいけど釣りなら大丈夫だね!って事で予定決行です。
今日は弘樹船長28号船の左舷のミヨシに。宿でヒデさんとクジ引きするんだけど、これが4連勝中!運が良いのか、ヒデさんの運が悪いのか(笑)
連日の好釣果情報(?)を見てか片舷7人づつで出船。隣にヒデさん、背中側には友達の丸さん。
剣崎沖のポイントでスタート。
背中の丸さんがいきなりアタリを出すものの、これはハナダイ。続いて右3番でヒットしてこれは本命ゲット。
今年に入ってここ2回、朝からうまいことアタってくれるので、今日もイケるでしょう!なんて少し調子に乗った考えでいたのだけど…こちらは全くアタリなし。
でも今日のモーニングタイム、そんな両日の雰囲気とは少し違う感じで、ほかの人にもアタらない。
そんな状況の弘樹船長、早速の場所移動で次から次へと剣崎沖を転戦。
ヒデさんと『こんな日は大鯛出ちゃうよ〜』なんて冗談言いながらまだまだ余裕の雰囲気。
それにしても前回の2回はエサ取りが非常に多かったので、一応そんな対策も考えてきたんだけど、何しろエサも取られない感じ…
10時、11時…これまで船中数枚。
深場、漁礁…剣崎沖のあらゆるポイントを、小まめに攻めるんだけど、どこもツケエサに異常なし。
これはかなりヤバい展開。
探見丸にはそれっぽい反応も映るんだけど、なんだか食わないんだよな。で、12時を回った頃、丸さんに久〜しぶりのアタリ。
▲丸さん2枚目。なんだか背中に傷を負ってるマダイをゲット。
タナいくつでした?仕掛けは?
聞いてみると仕掛けはほぼ同じなんで、タナだけを丸さんに聞いたタナでやってみる。
ここ最近、手で持って誘ってみたりもするんだけど、ここまで周りも釣れないとねぇ… って事で置き竿からの落とし込みをバッチリ決め込んでたんだけど、そいつがグググッと入って、これぞザ・マダイ釣り。
外道も含めて本日の初アタリは、キツめのドラグもピピピ〜と出て行ってこりゃタイかイナダか?ってな感じ。
多少舳先の方向へ走って行って、弘樹船長が向きを変えてくれたりして。感触的には先日の3.2kgのワラサとは少し違うような気もするんだけど、イナダだとすればやっぱりワラサクラスはあるかな?
ドラグも締めて電動入れちゃおうかと思ったけど…せっかくアタってくれたしね、ドラグはそのままで手巻きのやり取りを続行。2、3回走られてようやく手繰りの工程へ。
青白いのが見えてきて、タモ持ってくれた丸さんとヒデさん、『あっ、イナダだよ、イナダ!』『え〜マジ〜』なんて言いながら手繰ってきたんだけどね。
▲マダイに変わりました
昨年の5.8kgはあまり引かなかったので、やり取りの記憶もあまり無いんだけど、今回はなかなかのもんだったな。
水温も多少上がって潮もあまり動かず、終わってみれば船中7枚。
あまりに何もアタらないので、結構諦めたんだけど…
楽しめました(笑)
検量3.9kgで翔鮪会規定の”大鯛”までわずかに届かず!
それにしても、弘樹船長の船でようやく釣る事ができて、よかったよかった。船長にも今日の状況なら多少恩返しになったでしょうか。ありがとうございました。
ヒデさん、丸さん、今日もありがとうございました。またよろしくお願いします。