マダイを食す
先日釣った3.9kgのマダイを存分に食べたのでその記録を。
▲剣崎沖3.9kg メス真鯛
当日、早速捌いてみると、お腹には卵、肝。と一緒に胃袋には大量のオキアミ。
卵はもちろん、肝も食べられるんだろうけど、どうだかよくわからないので、肝は捨ててしまいました。
釣りたて当日の刺身も歯ごたえがあってそれはそれでいいのだけど、やっぱり寝かせてから食べることに…
アタマと内臓を取り出してからキッチンペーパー&ラップに包んで冷蔵庫へ。
▲3日目水曜日
半身の半身の半分は皮を付けたまま湯引き。
もう少し湯引いても良かったか? 少し皮が口に残る感じ。だったかな?
前回は1週間寝かせたので、今回も半身は6日目まで熟成。
6日目土曜日昼、アタマを煮て出汁を取ってみる。
グツグツ煮ると、白濁してきて…
綺麗な白湯スープが取れた。
ラーメンにしてみたらどうかと思って、3人前のラーメンに。
上のスープをキッチンペーパーで濾してから、市販のラーメンスープ(塩味1人前分)、塩、醤油、酒、みりんで味の調整。
▲あっさり塩味の真鯛ラーメンに
夜は最後の半身を刺身で。
皮も綺麗に引けると、最高級マダイのサクが登場。
ヤバイ感じ。
脂もいい感じに乗ってるし、ねっとりとした味わいで最高な感じ。
3日目の湯引きよりはるかに美味かった。
2〜3kgになると食べ応えもあるし、いろいろ楽しめて最高でした。
ちなみにアタマの出汁を取ったのは、コレを取りたかったから…
出汁は副産物です。