釣れた日も、釣れない日も…

沖釣り集団”翔鮪会” タイチの釣行記録

むずかしい!

平成30年11月25日 松輪港 一義丸 カワハギ

天候:晴れ
SHIMANO 18Stephano SS H180
SHIMANO 17Stephano SS 100HG
立川弘樹船長特製仕掛け&吸わせ力鈎7.5号
オモリ30号
左舷胴


前回カワハギ初挑戦からの2回戦。

マダイもワラサ混じりで数釣りできそうな気配なんだけど、まあこの時期しかできないし、せっかく道具も揃えたしってことでカワハギ船を予約。でもなんだか渋々モードに突入中みたいなんだよな…


そうだ、せっかくだからアサリ剥きでもやってみるか、なんて思い付いて前日、ホームセンターへ貝剥きを買いに。釣具屋に行けば売ってるの知ってるけど、ホームセンターの方が安いかな、なんて。だけど貝剥きは売ってなくて、代用品としてコーキング用のヘラを購入。まあ初めてだしなんとかなるでしょ。
肝心のアサリはスーパーで。少し大きいような気がしないでもないけど、2パックで40個くらい?を598円で購入。1袋は弘樹船長の買うので、こいつは予備エサだからこれくらいで十分。

▲やってみよう


格闘すること約40分… 40個くらいあった感じなんで1個1分…時間かかり過ぎでしょ。なかなか口が開かなくて参りました。

▲なんだかボロボロだし…

とりあえず塩で締めたりなんだして冷蔵庫へ。これを使うことになるくらい釣れればいいけどね。



今日の座席は左舷胴の間。操舵室の真横で弘樹船長からいろいろ聞いちゃおう作戦。しかし北風だったもんで左舷側は寒かったな…

7時出船。
北風がなかなか吹いていて風波が多少ある感じ。剣崎沖のポイントまで約10分。
両隣さんもやりこんでる感じの人だし、参考にさせてもらうかな…

『激シブですよ(笑)』の弘樹船長の言葉通り、アタリは全く無し。しばらくすると左の方が1枚。誘いとか真似してやってみるけどそんな簡単には釣れない。前回はエサが取られたり、外道が掛かったりしたんだけど、今回はそれもないからなぁ…

『1日にカワハギのアタリが10回あるかどうか。それを取らないとボウズです。』と厳しいお言葉。でも確かにそんな雰囲気だな。

本当に時間だけが過ぎてもう11時… ここまで飽きずに頑張ったもんだ(笑)
剣崎沖を転々とした船は毘沙門沖へ移動。せっかくだから昨日剥いたアサリでも使ってみるかな?

▲それなりには見える?


あってるんだかあってないんだか、なんとなく周りの真似して誘いをかけてたら、ここで弘樹船長からアドバイス
ふむふむなるほど…

すると今までなかった感じのアタリが襲来! 結構重いしこれはカワハギかな?と巻き上げてきたら、途中で無念のフックアウト… しっかりアワセられてないみたい。

弘樹船長にアワセ方のアドバイスをもらって再挑戦。
おっ、きたきた!とアワセを入れて今度はどうだ?

▲弘樹船長ありがとう!


いやいや、さすがプロのアドバイス。それに自分のエサで釣れるなんて嬉しいじゃないですか。

それからも忠実にアドバイスを守ってやったところ、12時までほぼアタリ無しの状況から、最終的にバラし2回に4枚。あと1枚で前回の5枚と並んだんだけどな。


ボウズは免れたし、御の字か…






◎結果

カワハギ4枚



カワハギ釣り始めたばかりで、正直よくわからないんだけど…今日の状況はどうだったのか…
まあシブい日に当たるのはいつもの事なんだけどね。

それでも収穫がいくつかあって、仕掛け、エサ、誘い、アワセ方などはかなり勉強になったかな。
今日はオモリも無くさずに済んだしね。


忘れないうちにまたやりたいトコだけど、次回はマダイ釣りの予定!



それにしてもカワハギは美味いね!





【本日の1枚】ゲストのメバル