潮が悪かった…
平成29年11月26日 松輪港 一義丸 コマセマダイ
天候:晴れ
同行者:ヒデさん
ロッド:ALLIGATOR RYUGU 20-250
リール:SHIMANO 15ForceMaster 800
PE3号 ステンカン80号 ハリス4号10mテーパー仕掛け
左舷トモ
前回の数釣りモードも、水温低下で食い渋ってきたようで…その代わりというかワラサ、うまくすればブリクラスが釣れてるようで。前夜、急遽ワラサ用の仕掛けとアジ泳がせの仕掛けを用意。
天気は上々のようだけど、風の予報が脅かしてて無事に出れるのか… 4時に松輪港に着くと西風が吹いていて、出船時は西12mに…
今日の座席は左トモ。早上がりになる前にいい型釣って、さっさと帰りますか。
松輪港を出ると早くも船はローリングにピッチング。そんなに寒くないのがまだ救いか… 西風吹き荒ぶ中、剣崎沖の58mダチで第1投。
早速となりのヒデさんが『なんか食ったよ〜』と、上がってきたのは3kgのワラサ。
▲1投目でナイスキャッチ!
今日は仕事のももちゃんからは『ワラサとなんか遊んでていいんですか?』なんて言われたけど 、このクラスなら嬉しいよね。
船中、前も胴の間もポツポツとワラサが上がってくるみたいだけど、自分と右トモの常連さんにはなぜかアタらず…ヒデさんは再び同型のワラサをゲット。くそ〜好調だなぁ…
続けてヒデさんにまたもアタリ。そろそろこっちにも来てくないと困るなぁ…なんて思ってタモ構えてたら浮上してきたのはまずまずの本命真鯛!
▲ピンク色の1.5kg 。いいなぁ…
この後、94mダチ、沈船周りと場所を変えるも自分には外道のアタリもなく、時間だけが過ぎていきます… しかも風も収まる気配はないし、うねりもひどくなってきてるような…
▲写真じゃわかりづらいけど、相当なバタバタ加減
この移動の後はワラサとブリの場所へ移動。真鯛仕掛けに食ったアジをそのまま泳がせて良型ワラサにブリ狙い。
ここまでおそらく真鯛は船中でヒデさんのが1枚。ワラサは何本だろう?早上がりも近そうだし、さすがに焦ってきたな。
うねりのひどい中、手持ちで竿先に集中するとクンクンとようやくアジらしきアタリが! ここでブリでも食えば起死回生だな、と思ったけど…アジも何処かへ行ってしまったみたい…泣
ちなみに写真は無いけど、ヒデさんはうまいことアジを泳がせて5.5kgのワラサを食わせました。
本日は南西風が弱まることなく12時早上がり。弘樹船長の『これで上がっていきます』のマイクで最後の道具を巻き上げると、途中でイナダが掛かったよ。と…
そんな釣行でした。
◎結果
最後の回収途中に掛かってたイナダ1本
ヒデさん:マダイ1.5kg、ワラサ5.5kg&3kg 2本
夏のキハダシーズンと前回の釣行でキロ前後ではあったけど5枚も本命をゲットできたのもあったので、マダイ釣りの厳しさを忘れていました。そうだ、この厳しさ加減がマダイ釣りである、と(笑)
今日はおそらくトモの2名だけがクーラーすっ空っぽだったのではないでしょうか?
敗因は今も判らず… まぁ『潮が悪かった』か…