令和元年ノッコミ合宿(その2)
令和元年5月4•5日 松輪港 一義丸 コマセマダイ
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ALLIGATOR RYUGU 20-250
SHIMANO 16OCEA CONQUEST 300HG
◇5月5日の部
14回戦
天候:晴れ / 10時の気象 : 20℃東北東2m / 大潮
左舷ミヨシ2
前日に続き一義丸2日目。
今日も引き続き吉野瀬30mからスタート。
連チャン特権を活用させていただいて、今日は昨日のスーパーシート、左前からの2席を獲得。ヒデさんとのクジ引きに負けてSS席のミヨシはヒデさん、自分は2番目に。いっときクジ運良かったけど、最近は負けっぱなしのイメージ。
1日で状況が変わるはずがないと意気込んだ1投目。自分達のPEはトモ方向へ流れる。
まあいつもの馴染みのパターンだね…
で、船中ファーストヒットは昨日の自分がいた左トモ2番。「いま良い型上がりました」の弘樹船長のマイクが悲しい。
▲ヒデさんも遠くを見る…
朝のモーニングチャンス、派手な食いは無し。左トモ寄りでポツポツとアタる程度。
モーニングチャンスも終わり、時間が経つにつれトモ方向へ流れてた潮が胴の間へ、そしてミヨシ側へ。その時はもう満腹か、なかなかアタリが来ない。
今日は胴の間でポツポツとヒット。どれも2kg以上ありそうな良型が中心。
ようやくググっと自分の竿も海面へ。昨日の左前はスーパーシート。状況は1日で変わる。
▲クロダイなのは変わらない
昨日は1度の流し変えもなく、終日同じポイントでやり続けた弘樹船長。「大物を狙っていきますからね」と今日は8:30で移動を決断。
船は一義丸、故謙一船長がこだわったとされるポイント、通称"タカブロ"へ。
「アタればデカいですよ。反応出るまで誘わないで。」とのマイクにピッタリと指示ダナをキープ。
1投目、異常無し。
ツケエサを交換して再び指示ダナへ。
竿先が反応してやり取り(ってほどではない)開始。
ひらひらと上がってくる。黒くはない。本命だ。
「アタればデカいって言ってたじゃん!」
ヒデさんと右ミヨシの常連さんと大笑い。
タカブロは厳しかった…
ここタカブロは反応が出ないとのことでわずか3投で再び移動。
少し東へ移動した59mへ。
ミヨシのヒデさんの竿が入る。ここまでイサキとクロダイ、メジナなんかを数枚釣ってたけど今度は本命みたい。
最近はすっかり好調を手に入れたヒデさん、無事にタモに入れたのはこれまた良型の3kgゲットで羨ましすぎる!
このポイント、反応出てくると誰かのエサに食らいつく感じで胴の間を中心にポツポツとアタる。
この流れに乗って自分の竿もようやくアタリを捉える。これでまたクロダイだったら泣くな、なんて言いながら2日目でようやく本命をゲット。ポツポツとはいえ、周りは3kgばかりで自分のは少し見劣りするけどとりあえず顔見れて良かった…
▲お待ちしてました
時間はまたまだ。もう1枚でも2枚でも追加、と思うも、再び沈黙の時間へ…
さっきまでのように反応が出てくるまで竿は触らない。そのうち探見丸が賑やかになってくる。マイクも「だんだん上がってきましたよ」なんて言ってる。さあ誰に食ってくるかな?
と思ったら指示ダナより10m下に真っ直ぐな反応が1本… 魚の反応はベタ底の方へ…
「誰か10m間違えてます。確認してください。反応ぜんぶ抜けちゃいました。」
と悲しいマイク。船長がそう言ってるのに消えない直線的な反応。後半戦になってこんなのが何回かあったなぁ…もうがっくり。
この2日間、仕掛けも重いのから軽いの、長さもいろいろやったんだけど、なんだかダメだったなぁ。まあ、状況は常に動いてるから逆に空回りっていうパターンもあるんだけど。
昨日、今日と船中では良型多発で6kgオーバーも出たんだけど、まったくご縁がなかったなぁ…
◎結果
マダイ1.96kg、ゲストにクロダイ1.4kg
一義丸のマダイダービー、第1回目が4/30に終了して優勝は先日同船したオカジさんの文句なしの8.4kg。自分は9位と大健闘。
それとは別に1.999kgを釣った人に剛樹ロッドをプレゼント、というこれまた太っ腹企画があるので、今日のマダイを計量すると…
なんとも惜しい1.96kg!
これ、相当惜しいと思うんだけど…
ヒデさんが釣った20cmくらいのイサキを頂戴して食べてみた。捌いてみると包丁に脂べっとりで最高の旨さ。
▲ごちそうさまでした!
長かった連休ももう1日で終わり。
3回も釣りできたことに感謝感謝。
明日はみんな釣れるんだろうな…